• 2017/11/29

イギリス薬事情

英国人と結婚した都内在住フォトグラファーJazzmocaが異文化について綴るシリーズ。今回はイギリスの薬事情についてお話しします。

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こんにちは。jazzmocaです。

今日はイギリスの薬のお話です。

夫と出会うまで、私は「なるべく薬は飲みたくないし、自然な感じでいきたい」という考え方で、軽い頭痛などは薬を飲まず過ごしていました。
しかし夫と出会ってからは「痛み?何で我慢するの?よし鎮痛剤飲もう」という感じになってしまったのです…!

イギリスでは薬はとても安く、誰もが簡単に買うことができます。たとえば鎮痛剤で安いのであれば、1ポンド(約150円)しません。
処方箋の薬も、どんなものでも8ポンド(約1200円)程度です。

水にシュワーと溶かして飲む鎮痛剤、
胃酸が酷いときに飲むアルカリ性の液体(すごくまずいらしい)など日本にないものもあり、薬局を見てまわっているとおもしろいです。

また、国民健康保険「NHS」がイギリスに住む外国人含むすべての人に対応されており、医療費はタダです。出産などのケアもしっかりしており、無痛分娩もタダです。(日本では通常分娩料金+10万ほど!)

そんな背景のせいもあるのでしょうか。
夫を見ていると、「痛くなる前に飲む」「二日酔いになる前に飲む」「痛みは我慢するものではない」という感じで実に気軽に薬を利用しています。
夫と生活していて、私も以前より薬を飲むようになりました。

そんな夫が先日親不知が腫れてしまい、近所の歯医者へ駆け込みました。

そこで出されたのが抗生剤100mgと痛み止め。
ちゃんと飲んでいたのですが、効きませんでした。

どうやら欧米の人々は肝臓機能の働きが日本人より強いらしく、日本人向けに作られた錠剤は弱すぎるとのこと…
ためしに私のバファリンとイギリスのポピュラーな鎮痛剤を比べてみましたところ、同じ成分が入っていたのですが
日本:1回分 135mg イギリス:1回分 500mg
という約3.7倍の量でした。そりゃ、日本の薬は弱すぎるでしょうね。。。

後日、行きつけの歯医者へ改めて行った夫は、500mgの抗生剤を満足げにもらってきたのでした。

皆様も外国に行く機会があったら、薬屋さんをのぞいてみるとおもしろいかもしれません!

この記事を書いたヒト

jazzmoca

都内在住のフォトグラファー。数年前に英国人と結婚。語学や異文化コミュニケーションについて日々考えています。
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