皆様こんにちは!
本日は英語についてのお話です。
夫がイギリス人だと言うと高確率で来る質問があります。
「話すときは英語なの?日本語なの?」
答えは、65%英語、35%日本語です。
夫は日本語も上手なのですが、英語のほうが手っ取り早いのでどうしても英語が多めになってしまうのです。
ケンカや真剣な話し合いのときも、英語です。
夫と知り合ってから、自分一人では知ることのできなかった色々な言い回しや言葉を覚えました。
今回はそんななかで私の好きな言葉・おもしろいフレーズをご紹介します!
*地方特有の言い回しや個人のイメージも含んでいるので、100%正解ではないのでご注意ください…
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1:AFFORD
”Afford”は「(余裕があり)支払える・買える」という表現のときに使います。
例:
“The guitar will be mine.”
“Not Again. You’ll never AFFORD it!”
「あのギターは僕のものになる」
「またそれかよ。買えるわけないだろ!」
マーク・マイヤーズの映画「ウェインズ・ワールド」で、高価なギターを欲しがっている主人公が、ギターを眺めながら友達と話しているシーンです。
私はよくこんな感じで使っています。
”I want to join this English course, but I think I can’t AFFORD it.”
「この英語コースに行ってみたいけど、(高すぎるから)払えないと思う」
“I can’t afford it”と言うと、「払う余裕がない・お金がないから無理」という表現(もう誰も覆せないようなイメージ)を一言で表せるので、とても便利です。
2:Wake up on the wrong side of the bed
直訳すると「ベッドの間違った側から起きる」ですが、「理由もなく機嫌が悪い」「朝、機嫌が悪い状態で起きて、そのまま一日ムスッとしている」ようなことを表現しています。
このフレーズは、”理由もなく”というニュアンスがあるのがポイントです。
「メアリー・ポピンズ」の原作の本でこの表現を知り、寝起きが悪そうな夫に向かって「Did you wake up on the wrong side of the bed?」と訊いてみたら「No!!」と言われました。笑。
3:To be honest with you…
直訳は「あなたに正直になると…」ですが、
これは誰かと話していて、その人の意見に向けて否定的な感想や意見を言うときに「正直言って…」「はっきり言って」というニュアンスで使います。このフレーズを入れると、否定的な意見でもきつい感じがちょっと中和されます。
例:
”I love this song. This band is amazing!”
“To be honest with you, I’m not a big fan of them. They are just copying Beatles.”
「この曲大好き。このバンド最高!」
「正直言って、彼らはあんまり好きじゃないんだ。ビートルズのコピーしてるだけじゃない。」
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と、ここまでいろいろ書きましたが、なんだかんだで一番使うのは「聞き返す」表現だったりします・・・。
私が一番使うのは「Sorry?」ですが、他にも色々な表現があります。
「Could you please say that again?」などはとても丁寧な言い方です。
言葉の意味が分からなかったら「What does “分からなかった単語” mean?」と訊いたり、いろいろです。
昔は聞き返すのが悪いことだと思ってましたが、今はバンバン聞き返しています。
聞き返すのは失礼ではないのです。どんどん聞き返していきましょう!