• 2017/01/13

【高知初心者釣り日記】 釣りはじめ ~Google先生と子供たち~

土佐のおっさん、PE-Kingの釣り上達への道のり。現代では新しいコトを始めるのに、もっとも頼りになる師匠はgoogle先生やね。(頼りになる・・・のか?)

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2017年を始めるにあたり、昨年を振り返ると本当にいろんなことがありました。家が建ったり、仕事では合併があったり、関東に研修に行って楽しい友達が増えたりと。

ただ一番の出来事は釣りを始めたことです。

 

2016年の夏に釣りを始めることになりました。
以前からやりたいがよねーとは思いよったけど、存外、経験者が周りにおらんき(いても初心者に教えるのが面倒ながやろかね)、始めるきっかけがなかっただけやけんど。

 

 

とあるきっかけで、同じく釣り初心者の友達とイカ釣って食べてみたいということになって、Google先生を頼りに、仕掛け・場所・マナーなどなどを調査。友達と一緒に釣り具屋さんにて、一式を購入し、挑戦してみました。

最初は、夕方に春野の漁港にてサビキ釣りという初歩の釣りからスタートしたがですが、やはり最初は釣れん。。。イカ釣りのためのエギングという釣りも挑戦したけんど、糸が絡まったり・根がかりしたりと散々の結果やったです。

Google先生で見ていた動画の人たちは、いともたやすく釣れよったのに!

 

糸が絡まって、直しゆうときにそのままにしておいた針に2度ほどかかるも、突然のことで2回ともバラし。。。だって突然来るがやもん。

 

その後は、友達ではなく子供らと釣りに行ってみた。子供たちも初めての釣りで、一つの竿を取り合い。交代で釣ってみたところ、小さい魚ではあったけど、子供らがサッパが1匹ずつ釣り、大満足で帰宅。これが初めて釣った魚となりました。そして、子供らとキャッキャ言って、おうちに帰り、捌いて焼いて食べました。小骨ばっかりやったけど、うまかったー。

 

※写真はイメージです。(photo by Roberto Taddeo)

 

子供らがうちの母(つまり彼らのおばあちゃん)に釣りをしたと自慢したので、親が「うちに余っちゅう、おじいちゃんからもらった釣り竿あげるわ。」と私の祖父の釣り竿をくれることに。

さぞ、良い釣り竿が来るのを期待し。。。た私がバカなのか。ただの折り畳みができる棒「万能竿」がやってきました。

リールもつけられません。あくまで先っちょに紐をつけるところがあるだけです。(※しかも”ブリコ”のシールがあるし!専門店でもなく、たぶん安っすいやつながやろ。おじいちゃんらぁ、やっぱりケチやったもんにゃぁ。釣りにお金をかけよったらいかん!という祖父からの伝言と受け取りました。。。)

 

次は、平日のお休みの時に、幼稚園から帰って次男と、種崎の防波堤で釣り。先日もらった「万能竿」を使うことに。これ、一番の利点は何と言っても軽いこと。4歳の次男にはピッタリ。「まああんまり釣れんろうき、その間に自分の練習」と思っていたところ。。。。

何と次から次と、次男がサッパを7匹釣りまくり。

最初は、「あ!来たで。お父さん。」と言っていたが、ただの勘違い。次に「本当に来たき!」というので引っ張るとサッパが1匹。その後は、父の手伝いがなくても自分で釣りあげた次男。

 

「サッパ」 ※写真は当時のものではなく、イメージです。

 

私は、というと頑張ってイカを釣ろうとエギングの練習。も、エギが外れて飛んでいったり、糸が絡まったりで練習にならず。。。また次男の釣った魚を外したり、絡まった糸の直しは私の仕事なので、結局自分の釣りはほとんどできず。

でも7匹も釣った次男に頼もしいような、追い抜かされたような、でも本当に楽しい釣りで、家に帰っても妻・長男がびっくりしてました。

 

んで、前回はサッパを妻に3枚におろしてもらいましたが、「あんたも覚えやー」と挑戦。最初はぎこちなかったですが、何とか全部3枚におろして、一部は酢漬けにして所謂ママカリにして食べました。これが(゚д゚)ウマーながよね。

 

これが私の釣りはじめやったがです。この後、紆余曲折していきますよ。(続く)

 

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