共働きのご夫婦と、2歳のお子様の3人家族。高知県出身、在住。
前回の「土地が決まれば未来が決まる!? 土地購入までの期間と偶然の出会いとは 」はこちらから
Y様とは、最初に建築家展にいらして当社との家づくりが決まった後も、何度かオープンハウスにご足労いただきながら、土地購入に向けて進めて来ました。
そうしてやっと土地が決まったのですが、今度はその土地の東西2区画のうちどちらにするか相談したいとのことで、再度建築家展に来訪いただきましたよね。
はい。
紆余曲折ありまして、やっと良いところに土地があったのかと思えば、今度は東西どちらにしようかという話になり・・・これはもう建築デザイナーさんにお伺いするのが一番だ!と思い、再度行かせて頂く事になりました。
そしたらその場で以前の建築家展でお会いした内田先生の話題になり、その時はいらっしゃらなかったのですが後日、お話しする機会を設けていただき相談いたしました。
そうでしたね。色々な建築デザイナーさんの話を聞いて、その中からY様が求めているビジョンと一致する先生は誰か・・・話し合った結果、内田先生が良いのではないかとなったのでしたね。
はい。建築デザイナーさんが建てるお家はどれも素敵なものが多かったのですが、私たちが住むならということを念頭に置いて考えた結果、「小さい家」というのが求める部分に合っていたので内田先生に決めました。
内田建築デザイン事務所HP”concept”より
建築デザイナー内田先生の紹介はこちら
建築デザイナーが内田先生に決まってからは、Y様ご夫婦、内田先生、スタジオスタッフの4名でLINEグループを組みました。Y様からはご要望やラフを提案して頂き、それを反映した建築デザイナーのプランを添付して返す・・・といった具合に、頻繁にやり取りをしていきましたね。
内田先生は岡山在住で距離が離れていたのですが、そのあたりの不安はありませんでしたか?
決める際にはやはり気になったので響建設さんにもお伺いしたのですが、「県外の先生を選ばれる人も多いですよ」というアドバイスをいただき、県外の先生にしました。
いざプランがはじまってからもLINEなどでリアルタイムにやりとりできたので、距離の差は感じませんでしたね。
時には手書きの図面で雰囲気を伝えることも。
今回のY様のように、高知県外の建築デザイナーの先生にも直に会って実際に話ができるというのは、ASJの魅力のひとつではないかと思います。
LINEも最初はいつ送ったらよいか遠慮していたのですが、お会いするうちに慣れました(笑)リアルタイムで複数人とやりとりができるので急ぎの案件などを決めるのにはとても有効かなと思いました。
次回は、Y様がお家を建てるまで。その4「プラン開始。Y様と建築デザイナーと工務店の想い」をご紹介いたします。
この記事を書いたヒト
響建設は、高知県で建築工事及びその関連事業リフォームからメンテナンスまでもを手がける総合建設会社です。