• 2018/01/05

今週の「出陣★昆虫武将チョウソカベ!」その0(2017年まとめ)

2017年7月から週刊少年チャンピオンで連載中のマンガ「出陣★昆虫武将チョウソカベ!」 「チョウソカベ」でわかるように作者は高知出身の森田将文先生。このマンガをレビューしてみた!

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毎週木曜発売の大人気マンガ雑誌「週刊少年チャンピオン」
ここに昨年7月から連載中の「出陣★昆虫武将チョウソカベ!」を、レビューしてみた!

週刊少年チャンピオン 1月8+11日号

第1話試し読みはこちら ↓
http://arc.akitashoten.co.jp/comics/chousokabe/1

まずは新年第1話の前に、連載開始~2017年最終話までをおさらいしよう!
本来ならネタバレせずにこのマンガのおもしろさをお伝えしたいのだが、かといって内容にまったく触れず感想を書くのは難しい・・・というわけで今週話を未読の方や単行本派の方は、感想部分はとばして次のコーナー「日めくり殿」ウォッチング!からお読みください。

おい鬼太郎、このマンガはおもしろいぞ~! (◎)ノ
↑ 唐突なキャラ口調

この記事を書いたヒト

今週の「出陣★戦国武将チョウソカベ!」レビュー(2017年版)

「出陣★戦国武将チョウソカベ!」あらすじはこちら

本作は戦国武将・長宗我部元親が、前世の記憶を持ったまま昆虫として生まれ変わったという設定のコメディ。舞台は現代、クラスになじめない中学生・夢見獏は、学校では人気のない屋上への階段を自分の“城”として過ごしていた。彼がある日、その“城”で同じクラスの森乃きりんと、彼女に「殿」と呼ばれるしゃべる昆虫を目撃したことから物語は動き出す。
出展:コミックナタリー(https://natalie.mu/comic/news/242516

戦国武将の中でもマイナーな長宗我部元親を主役に持ってくるところに、作者・森田将文先生の高知愛を感じるッ!

しかし虫の身体で「再び天下統一を目指す!」と言われても・・・具体的にどういう話になるんだろう?コミカル日常系として続いていくのかな?
と思っていたところ、途中から上杉謙信や最上義光など他の戦国武将も様々な虫の姿で現代に転生してきて、ついにあの超メジャー武将までも!
さらにスズメバチに転生した伊達政宗と、国盗りをかけた戦が勃発!殿の天下統一は果たして?!

・・・という、バトルものストーリーに変化していくのである。これはアツい!!!

当初の日常系ほのぼのコメディもいいけど、途中からのこの展開もいいなあ。

歴史好きにとっては、個性豊かな戦国武将が現代に転生しかつての国盗り合戦の続きをする展開が、たいへん燃えるのだ。
さらに、武将たちは居丈高に天下取りを叫ぶカリスマなのだが、現実にはカワイイ虫の姿であり、その様子もたいへん萌えるのである。

そんな中でも殿(チョウソカベ)のかわいさは異常。

特にこのコマとか・・・殿、カワイイよ殿

2017年最終話では、ダテマサムネとの戦い「天神橋の合戦」のクライマックスだった。果たして新年第1話で、軍配はどちらにあがっているのか?!

そして、連載スタートしてからしばらく経った11月のある日、作者の森田先生が唐突にこんなtweetをされたのである。

なんと1日1枚チョウソカベのイラストをtwitterにアップするというのだ!
大丈夫か!?毎日続けられるのか?(ご本人は「多分怪しい」とおっしゃってます)

せっかくだから、マンガ本編とともにこの「日めくり殿」もウォッチしていこうと思う。

↑ 11月26日の「日めくり殿」に、わしも登場しとるぞ~!
(◎)ノ゙オイキタロウ

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