• 2018/03/19

電気 vs ガス⁉100万円削減!プランの見直し方法 / Y様がお家を建てるまで。その6

響建設で実際にお家を建てられたお客さまの、生の声をお届けするシリーズ。 今回は、家づくりをする人にとって気になる「注文住宅のプランの進め方」についてのお話です!

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 Y様ご家族プロフィール

共働きのご夫婦と、2歳のお子様の3人家族。高知県出身、在住。

前回の「建築家との相性って家づくりに影響する!? Y様が建築デザイナーを決めた理由とは 」はこちらから


ショールームに行ってきました!


2階建てのプランということで大体方向性が決まった頃、住宅設備(キッチン、お風呂など)を決めるためにショールームに伺いましたね。
カタログなどを見て決めることもできますが、今の設備は高機能なものも多く、実際に体感するのをお勧めしています。


内田先生と響建設さんにも同行いただき、色々な意見を聞きながら何件か回らせていただきました。お風呂やキッチンやトイレなど…
トイレひとつとっても、自動洗浄機能、抗菌仕様、色、形など様々で、楽しくもありましたが一日中立ちっぱなしで疲れました(笑)

 

電気とガスとZEH


そして、給湯やコンロを電気にするかガスにするか、ということもお悩みでしたので別日で四国ガスのショールーム“ピポット”さんへもお伺いしましたね。(http://pipot.info/kochi)
ピポットにはガスコンロとIHコンロが並べてあり、実際に目の前で調理実演するのを比較しながら見ることができます。


ピポットでは普段全く料理をしない夫も調理に参加させていただき、普段見ない姿を見ることができました(笑)


貴重な体験をさせていただきました!
教えて頂きながらガスコンロの方でスープと魚の炙りサラダを作りました。息子も喜んで食べてくれたので美味しくできていたのではないかと思います(笑)


普段台所に立つことが無いので、実際比較してどうかは分からなかったのですが、妻は興味深く話を聞いていたみたいです。


今のガスコンロはお手入れなどもしやすいとの説明を受け、使い慣れたガスが良いのではないかと思ったのですが、我が家はZEHのお家なのでIHの方が長い目で見ると良いと思いますし…。


そうですね。

Y様のお家は、ZEH(ゼッチ)仕様のお家ですので、IHの方があってるかもしれませんね。

ZEHとは:太陽光発電によりエネルギーを創ることで1年間で消費する住宅のエネルギー量を正味(ネット)で概ねゼロ以下にすることができる住宅のことです。


ですが調理を考えると…
今までIHをあまり使ったことがないので不安もありました。結局ぎりぎりまで悩み、ガスにすることにしました^^

IHは磁力発生コイルにより鍋やフライパンそのものを発熱させることができ、火を使わないので安全、掃除がしやすい、キッチンが熱くならない等のメリットがあります。一方ガスコンロは、火力が強い、停電時でも使用可能、IHに比べ導入費用が安い等のメリットがあり、各家庭によりメリットデメリットが異なります。


それに、地震や台風などの非常時には、ライフラインは多く持っておいたほうがよいと思いました。
いざという時に停電したから何もできないよりも、電気は使えないけどガスは使える。また、逆もあると思うので、両方を備えておくというのはリスクを軽減させることにもなると思いました。

 

コツコツ見直して100万円!


おおまかなプランニングが決まったあと、実際にどのぐらいの金額で建てられるのか試算していただいたのですが、ここでコストの壁に当たりました。


今考えると、どうせ建てるなら!と標準より高い仕様にしてしまっていたのかな、と思います。
ですが金額を見て冷静に考えると、色々検討の余地があるなと思いまして。


庭との境に有孔ブロックで塀を作る予定でしたが、風も通る金属製の既製フェンスに変更したり、玄関も、どうせ汚れるし、タイルじゃなくてもよくない?って(笑)


建った後のことをリアルに考え、どう生活するのかを考えると、削減できる箇所がいくつかでてきました。
フローリングを無垢から複合板に、ドアを引き戸から開き戸に。そして、更にドアを2か所無くしました(笑)


洗面台もメーカー製の収納が沢山ついた立派なものより、造作のシンプルなものにしようと。
それだけで5万円下がりました!


フローリング材も色々比べた結果、私は赤っぽいカリンが気に入ったのでリビングなどもカリンでお願いしていたのですが、他の材よりも単価が上がるらしいのです。
なのでリビング全体に使用するのはやめ、私の書斎の床のみカリンで、あとはナラの複合板ということで落ち着きました。
より安くしようとするとビニール素材のクッションフロアなどもありますが、耐久性や、汚れやすいという点も考慮し、それよりは良いものを選びました。


結局、小さいものが積み重なって100万円ほど施工費が下がりましたね。
どんどん材料をシンプルにしていったことで施工費もですが、暮らす上でより管理しやすいお家になったのではないかと思います。


夢を詰め込んだプランニングを現実にするには、どこを残してどこを妥協するのか。
Y様のように、素材の使いどころを細かく分けたりして予算内におさめていくのは、自由に設計できるからこそ叶えられた要望かもしれませんね。


次回は、Y様がお家を建てるまで。その7「いよいよ着工!地鎮祭を迎えて・・・(仮タイトル)」をご紹介いたします。


Y様がお家を建てるまで。全ての記事はこちらから



 

この記事を書いたヒト

hibiki

響建設は高知県で建築工事及びその関連事業リフォームからメンテナンスまでもを手がける総合建設会社です。