注意!この記事は「出陣★昆虫武将チョウソカベ!」最新話のネタバレを含んでいます。ほんとはネタバレせずにこのマンガのおもしろさを伝えたいのですが難しく・・・というわけで今週話を未読の方や単行本派の方は、レビュー部分をとばして次コーナー今週の森田先生Twitterからお楽しみください!
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前回の記事・・・今週の「出陣★昆虫武将チョウソカベ!」その22(2018年5月31日発売号)
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画像出典:出陣★昆虫武将チョウソカベ! 週刊少年チャンピオン2018年28号P406/森田将文
タケダシンゲンが登場し、前世で果たせなかったウエスギケンシンとの決着をつけるべく、かわなかしま釣り堀で激突だッ!
我ながらミーハー気質だとは思うけど・・・でもやっぱり有名武将が出てくると盛り上がるし、ワクワク観がハンパない!申し訳ないが、殿(長宗我部元親)とは知名度に雲泥の差があるぞ!
!!!!!
釣り堀に水柱が巻き起こり、池の底が露わになるほどの、めっちゃ激しい戦闘だッ!!!
ほんとに昆虫かこいつら・・・(笑)
その後も、タケダシンゲンとウエスギケンシンの壮絶なバトルは続く。
釣り堀の水面は、嵐の海のように荒れ狂い・・・
津波のようなビッグウェーブを巻き起こし・・・
“モーゼの海割り”の如く真っ二つにッ!!
・・・ってなんかもう、池の水ぜんぶ抜きかねない激しさだ(笑)
森田先生、今回のバトル描写はめっちゃ気合が入ってるな~(笑)
まあ、武田信玄vs上杉謙信といえば、宮本武蔵vs佐々木小次郎にも引けを取らないほど日本史上有名なライバル関係。そのエピソードを描くとなれば、力も入ろうというものか。
しかも今回の戦闘、今までにない新たな展開を見せている。
このマンガ内で起きた今までの戦いは、天下取りのための邪魔者排除であったり、女性を奪い合うためであったりと、前世での戦(いくさ)の延長だった。しかし今回のタケダvsウエスギの激突は純粋な力比べ、少年のような無邪気なバトルだ。
殿もそれを察して、2人の戦いを止めることなく見守ることにしたようだ。
曰く、
「あの頃のような戦をするならば止めていた」
「…だが…これは会話だ」
タケダvsウエスギという人気の高いエピソードを描くにあたり、ハードルも相当高かっただろうと思う。しかしその期待を超える、素晴らしい両キャラクターと迫力であった。
あとはこの2人のどちらが勝つのか?そしてこの魅力的なタケダシンゲンが、果たして殿の味方になってくれるのか?
次週も楽しみじゃ~!!
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6月2日の森田先生のtweet!
そんなわけで、今週のネームはなかなかやばいところでかきました。僕は昔からここが大好きなのです。秘境! pic.twitter.com/YS7NQoxsH8
— 森田将文🐞「チョウソカベ!」①発売中 (@mo___om) 2018年6月2日
す、す、すごい秘境ッ・・・!!
しかもここでネームを描いただとッ?!ネームってこんな所で描けるものなのかッ?!
ここはおそらく高知~徳島県にまたがる渓谷「大歩危・小歩危」ではないかと思われる。森田先生は「昔からここが大好き」と仰ってるが、気軽に来たりしてるのだろうか。
こんな絶景で生まれたマンガ、どんな展開や描写になるのかワクワクするぞ~!!
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この記事を書いたヒト
オイキタロウ! わしもセルフィーをSNSに載せて自分を表現&発信し、たくさんのいいね!を獲得して承認欲求を満たし、リア充と呼ばれるようになりたいんじゃ~。自撮り王に、わしはなる!
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