【前回までのお話】
国際結婚のいろいろ 1
国際結婚のいろいろ 2
皆さんこんにちは!jazzmocaです。
今回はイギリスのビザ申請についてのお話です。
これを書いている本日、私は英国の配偶者ビザを手にすることができました・・・!!!移住を決めてから1年以上、申請してから2ヶ月の長い道のりでした。
前回のお話でも書いたように、私たちは2年半東京に住みました。が、何度更新をしても在留許可の期間が「1年」で(人によっては3年や5年が出ることもあるのです)その他にもいろいろな事情があり、2016年頃に「イギリスに住んだほうがいいかもしれないね」という結論になりました。
そこでイギリスの配偶者ビザについて調べはじめたのですが、まずはじめに出てきた条件がこれです。
・英国で収入が年収£18,600(約270万)以上ある仕事に、半年以上就いていること
これで夫が先にイギリスへ帰って年収£18,600以上の仕事を見つけ、それを半年は続けなければいけないということが発覚し、夫は2017年の5月に単身で帰国して遠距離結婚がはじまります。
その他にも、調べていくうちにとんでもない条件がざくざくと出てきました。
などなど、実はまだまだあるのですが省略します。
さらにやっかいなのは、英国政府のウェブサイトにはざっくりとした情報しか載っておらず、実際にどの書類が必要なのかがはっきりしないということでした。なので、たくさんの日本人配偶者の方が「この書類を出しました」とブログで書いてくれているのですが、イギリスビザのルールは日本以上にしょっちゅう変わるので、インターネットの情報を参考にすることもできません。
そこで夫と私は英国のプロの行政書士を雇うことにして(ここでさらに約20万の出費)、幸運にもすぐに夫が仕事を見つけられたので、そこから半年後の2018年2月から書類などを揃えはじめ、それらを送ったのが4月でした・・・が、ここからがまた大変だったのです。
次回に続きます!
この記事を書いたヒト
イギリス・マンチェスター在住のフォトグラファー。数年前に英国人と結婚。語学や異文化コミュニケーションについて日々考えています。
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