• 2018/07/30

国際結婚のいろいろ 3 −イギリス編−

英国人と結婚したフォトグラファーjazzmocaによる「国際結婚」についてのお話、その3です。

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【前回までのお話】
国際結婚のいろいろ 1
国際結婚のいろいろ 2

皆さんこんにちは!jazzmocaです。

今回はイギリスのビザ申請についてのお話です。

これを書いている本日、私は英国の配偶者ビザを手にすることができました・・・!!!移住を決めてから1年以上、申請してから2ヶ月の長い道のりでした。

前回のお話でも書いたように、私たちは2年半東京に住みました。が、何度更新をしても在留許可の期間が「1年」で(人によっては3年や5年が出ることもあるのです)その他にもいろいろな事情があり、2016年頃に「イギリスに住んだほうがいいかもしれないね」という結論になりました。

そこでイギリスの配偶者ビザについて調べはじめたのですが、まずはじめに出てきた条件がこれです。

・英国で収入が年収£18,600(約270万)以上ある仕事に、半年以上就いていること

これで夫が先にイギリスへ帰って年収£18,600以上の仕事を見つけ、それを半年は続けなければいけないということが発覚し、夫は2017年の5月に単身で帰国して遠距離結婚がはじまります。

その他にも、調べていくうちにとんでもない条件がざくざくと出てきました。

 

  • IELTS LIFE SKILLS A1という英語の試験に合格すること(受験料24,138円)
  • ビザ申請費用は£1,523(約22万円、審査が落ちても返金なし)
  • NHS(国民健康保険)を2年半分、£500(約73,000円)前払い
  • 審査を早く進めてくれるという「プライオリティ・サービス」はオプションでどうぞ(約9万円)
  • 婚姻届受理証、賃貸の契約、住民票、戸籍など夫と私が日本で結婚し、一緒に住んでいたという証明を提出。なお日本語の書類はすべてプロの翻訳をつける必要あり
  • 過去10年分の渡航歴(要翻訳)とパスポート
  • LINEやFacebook上でのやりとり、過去の手紙/カードなどの提出
  • 2人の写真数枚提出
  • 数ページにわたるオンラインの質問書(もちろんすべて英語)に答える
  • 夫の収入の証明/銀行の残高証明/在職証明書など
  • 水道/電気代などを遅延なく払っているという証明書の提出
  • 夫が住んでいる場所が2人入居の条件に合っているという証明書の提出
  • ビザが発行されたら30日以内に入国しなければいけない

などなど、実はまだまだあるのですが省略します。

さらにやっかいなのは、英国政府のウェブサイトにはざっくりとした情報しか載っておらず、実際にどの書類が必要なのかがはっきりしないということでした。なので、たくさんの日本人配偶者の方が「この書類を出しました」とブログで書いてくれているのですが、イギリスビザのルールは日本以上にしょっちゅう変わるので、インターネットの情報を参考にすることもできません。

そこで夫と私は英国のプロの行政書士を雇うことにして(ここでさらに約20万の出費)、幸運にもすぐに夫が仕事を見つけられたので、そこから半年後の2018年2月から書類などを揃えはじめ、それらを送ったのが4月でした・・・が、ここからがまた大変だったのです。

次回に続きます!

 

この記事を書いたヒト

jazzmoca

都内在住のフォトグラファー。数年前に英国人と結婚。語学や異文化コミュニケーションについて日々考えています。
お仕事のご依頼はコチラまで!izumi.lukka@gmail.com